木材のこと
ベルハウジングでは鹿児島県産材を使用しています!
安心で安全な鹿児島県産材!
ベルハウジングでは、県民の皆様へ質の高い安全な木造住宅を供給するため、住宅及び木材関係者とともに、適切な含水率管理がおこなわれている「認証かごしま材」を使用しております!
認証かごしま材とは
鹿児島県内で育成加工された木材の中から日本農林規格(JAS)に準じた品質を有する製材を認証かごしまと呼びます。含水率25%以下(よく乾燥していて狂いが少ない)木材です。
品質確かな乾燥材!
県内の認証を受けた製材工場で、品質・寸法・乾燥等が日本農林規格(JAS)に準じた品質を確保!含水率管理を十分におこなっております。
※含水率とは、木に含まれる水分の割合を示したもの
含水率が低い木は、強度が増して安定し、さらに耐久性もアップします!そのため、ベルハウジングでは、含水率25%以下の木材を使用しています。
よく乾燥した木の特徴
- 乾燥収縮に伴う狂いや割れの不具合を未然に防ぐ
- 曲げや圧縮に対する強度が高まる
- 木材害虫・害菌の発生を防止する
ベルハウジングで使われる木材について
ベルハウジングでは、よく乾燥させた下記の木材を使っています。
■ヒノキ
家の土台にはヒノキがいいと聞いたことはないでしょうか?それには、大きく2つの理由があります。
- 乾燥性に優れ、湿気に強い
- 香りの元成分である「ヒノキ油成分」は防虫成分が入っている
乾燥にも虫にも強いヒノキはしっかりと家を支える土台として適しているのです。
■杉
「まっすぐに育つ木」という語源を持つ杉の木。杉の良さは、なんと言っても、軽くて柔らかいことです。
なぜ軽いのか。それは細胞と細胞の間の空間が大きな杉は、細胞の密な木よりも軽いのです。そして、その隙間により、より多くの水分を吸収してくれます。
杉材自体が、高性能な調湿器なのです。また、足裏の衝撃を吸収してくれたり、歩きやすかったり、仇触りが良いところも大きな特徴です。
■集成材
集成材とは、スライスした木材を複数貼り合せた材料の事をいいます。そして、様々なメリットを持ち合わせています。
- 強度が安定し、反りや曲がりが少ない
- 寸法の精度が高い
- 自由な形状、寸法の部材が可能
- 銘木に匹敵する仏駆使差を安価に得ることができる
集成材は、反りや曲がりの少ない安定した木材で、地震や台風に強い家づくりにとって、欠かかすことのできない木材です。
■乾式注入材
ヒノキや杉、集成材は、雨の当たらない内装に使用する木材です。反対に外周部の杉板壁やウッドフェンスは、雨が当たって腐れやすく白蟻もよってくるので、乾式注入材を使用します。
乾式注入材とは・・・
木材を腐朽菌(ふきゅうきん)から守るためには、防腐・防蟻処理を施さなければなりません。まず、腐朽菌から木材の細胞をガードするのには、木材の含水率を15%以下とし、木材内部に防腐剤を圧力注入することが有効です。
また、白蟻の被害に合わないよう、防蟻剤を使用し耐久性を向上させています。